当社で審査できる規格
ISO9001 品質マネジメントシステム(QMS)
全世界100万社以上が登録している品質マネジメントシステム。
グローバル化するビジネスに追随。
ISO9001とは
ISO9001は、法規制や顧客要求事項に適合した製品、サービスを提供し、顧客満足度を維持向上させるための品質マネジメントシステムの要求事項を規定しています。
製品やサービス提供に関連するプロセスそれらを管理するプロセスを“見える化”することで、第三者に対し自社の品質マネジメントが適切に運営されていることを示すだけでなく、Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Act(改善)というマネジメントシステムのサイクルを繰り返し運用することにより、自社の業務プロセスの継続的改善や企業の競争力強化を推し進めることにつなげることができます。
ISO9001取得のメリット
品質マネジメントシステムを構築運用し、ISO9001の第三者認証機関の認証を受けることは、取引のための強力なアピールにもなり信頼できる会社として認知されることにも繋がります。ISO9001の導入し効果的に運用することにより、例えば次のようなメリットが見込めます。
・品質に対する管理システムが明確化する
・社員の責任と義務が明確化する
・社員の品質に対する意識がレベルアップする
・従業員への啓発・教育がレベルアップする
・業務改善により利益率アップとコスト削減が進む
・社内のコミュニケーション機能が向上する
・製品やサービスの品質が均等化する
・顧客満足度の向上を目指す
認定されたISO9001認証に対して期待される成果
国際認定フォーラム(IAF)及び国際標準化機構(ISO)は、認定されたISO9001認証の結果として期待される成果について、次のような声明を共同で作成しました。これは、適合性評価全体を通して共通の焦点を推進し、これらの期待される成果を達成すること、そして、それにより認定された認証の価値と関連を向上させることを意図しています。
(JABのHPより抜粋しております)
ISO9001への認定された認証に対して期待される成果について(組織の顧客の視点から)
「定められた認証範囲について、認証を受けた品質マネジメントシステムがある組織は、顧客要求事項および適用される法令・規制要求事項を満たした製品を一貫して提供し、更に、顧客満足の向上を目指す。」
備考:
a.「製品」には「サービス」も含む。
b.製品に対する顧客要求事項は、明示されている(例えば、契約書又は合意された仕様書)又は通常暗黙のうちに了解されているもの(例えば、組織の販売促進資料から、又はその経済/産業分野での共通の慣行によるもの)のどちらでもよい。
c.製品に対する要求事項は、引渡し及び引渡し後の活動に関する要求事項を含むことができる。
ISO14001 環境マネジメントシステム(EMS)
全世界28万社以上が登録している環境マネジメントシステム。
企業価値へとつながる環境問題への取り組みを。
ISO14001とは
ISO14001は、企業の活動、製品及びサービスによって生じる環境への負荷の低減を、持続的に実施するシステムを構築し運用するための仕組みです。
1992年6月にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された「環境と開発に関する国際連合会議(地球サミット)」をきっかけに、国レベルで発生した環境への影響や被害が世界的規模で著しくなり、その解決には国際的な協調が不可欠となりました。そのために世界で共通する規格の必要性が生じ、その4年後の1996年9月にISO14001が制定されました。
企業が自ら環境方針、環境目的・目標を制定して、その達成に向けた取り組みを行うためのシステムをいいます。Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Act(改善)というサイクルを繰り返し運用していくプロセスをとります。
ISO14001取得のメリット
環境マネジメントシステムを構築運用し、ISO14001の第三者認証機関の認証を受けることは、取引のための強力なアピールにもなり信頼できる会社として認知されることにも繋がります。ISO14001の導入し効果的に運用することにより、例えば次のようなメリットが見込めます。
・社員の環境に対する意識が、時世に応じて柔軟に変わっていく
・社員以外に企業のために働く人々の、環境に対する自覚が増す
・社内外のコミュニケーション機能が向上する
・環境リスク(事故・緊急事態)を回避・低減できる
・業務改善により利益率アップとコスト削減が進む
・企業体質の強化が図られる
・顧客を含めた利害関係者の関心が寄せられ、企業のイメージアップにつながる
・環境に対する企業活動が、多方面に幅広くアピールできる
認定されたISO14001認証に対して期待される成果
国際認定フォーラム(IAF)及び国際標準化機構(ISO)は、認定されたISO14001認証の結果として期待される成果について、次のような声明を共同で作成しました。これは、適合性評価全体を通して共通の焦点を推進し、これらの期待される成果を達成すること、そして、それにより認定された認証の価値と関連を向上させることを意図しています。
(JABのHPより抜粋しております)
ISO14001への認定された認証に対して期待される成果について(利害関係者の視点から)
「定められた認証範囲について、認証を受けた環境マネジメントシステムがある組織は、環境との相互作用を管理しており、以下の事項に対するコミットメントを実証している。
A.汚染の予防。
B.適用可能な法的及びその他の要求事項を満たしていること。
C.環境パフォーマンス全体の改善を達成するために環境マネジメントシステムを継続的に強化していること。」
ISO/IEC27001 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)
IT化された社会に対応する情報セキュリティマネジメントシステム。
情報の保護により果たす社会的責任のために。
ISO/IEC27001とは
情報セキュリティマネジメントシステムは、情報漏洩、改ざん、不正使用、ハードウエア/ソフトウエアのトラブルなどに代表される情報に関連するリスクに対応し、マネジメントするためのツールです。
組織が保護すべき情報資産について、機密性、完全性、可用性をバランス良く維持し改善することが情報セキュリティマネジメントシステムの基本コンセプトとなります。
・機密性:許可されていない範囲には情報を使用不可・非公開にする特性
・完全性:情報が正確で完全である特性
・可用性:必要な時に利用できる特性
ISO/IEC27001取得のメリット
コンプライアンス意識の向上、改善活動の恒常化
適用される法規制の要求事項を把握し、組織を適法状態に保つことは事業継続の基本です。情報セキュリティマネジメントシステムでは、コンプライアンスと事業継続、社員教育等の要求事項が含まれています。情報資産及びその保護に対する社員の意識改革が行われ、コンプライアンスを確保できる体制が維持、改善できます。
危機管理体制の確保
もし社内で、又はアウトソーサーが情報漏えい等の事故を起こしてしまったら、多大な被害をうけるかもしれません。その時、あなたの会社はどのような対応をするのでしょう。守秘義務契約などを締結したからといって安心してはいられません。
ISMSにより、多くの情報を対象とした情報保護が体系化されることで、もしもの際の危機管理体制が整備されるだけでなく、情報セキュリティのレベルアップや業務リスクの低減にも繋がります。
競争力の確保
これまでの企業間の差別化は、取り扱う製品、サービスの質やコストなどを中心に行われていましたが、最近では企業の健全性、信頼性が評価の対象となっています。重要な企業情報、個人情報、製品・サービスの情報が適切に保護されているかが差別化の重要なポイントになっています。
ISMSが第三者機関による認証を受けていれば、情報セキュリティ体制の確保された組織として高い評価を受けることに繋がり、企業イメージが向上します。
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